中国EC百科

中国ECモール!次なる勢力は...

2019-05-09 11:55:28

・現在の勢力図

 

2018年におけるBtoC市場調査ではシェア率が天猫(Tmall)61.5%、京東(JD.com)24.2%と2社だけで市場の8割を占めている状態です。天猫のシェアは驚異的ですね…!

 

今回はこの2社に続くECモールを紹介していきたいと思います!

 

・「蘇寧易購」(Suning.com)

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中国BtoCにおけるシェア率3(6.7%)を誇るのが蘇寧電気が運営する蘇寧易購です。

蘇寧電気は1990年、南京でエアコン販売店として開業、順調に売り上げを伸ばし1996年にチェーン展開を始めました。

その後中国28省、190もの都市に1600店舗以上を構え、2009年にはそれまで中国において家電量販店の最大手であった国美電器を抜いてトップに躍り出ました。

 

シェアこそ中国においてはNo.3ですが、家電の分野においては非常に強い蘇寧易購。成長を続ける蘇寧易購のビジネス戦略について見てみましょう。

 

・蘇寧易購で主に取り扱っている商品

 

蘇寧易購は中国家電量販店である蘇寧電器のオンラインショッピングサイトであるため、エアコンやカメラ、炊飯器などの家電類が充実しています。

家電以外にも食料品や衣類、ベビー用品、生活用品、電子図書のほか、ホテル宿泊や航空券などさまざまなジャンルの商品を取り扱っています。

 

・安定仕入れ、安価に商品を提供

 

中国の消費者は長年、粗悪品や非合法である海賊品に悩み続けてきたため、商品の品質については非常に警戒心を抱いています。

 

蘇寧易購を運営している蘇寧電器は20年以上もの信頼と実績のある、中国を代表する家電通販の会社です。そのため消費者からの認知度やサービスの信頼度も高く、これらはそのままオンライン販売に引き継がれています。

 

また、蘇寧電器が毎月の安定した大規模な仕入れを長年行ってきたことから、蘇寧易購は仕入れコストを削減し消費者に安価で商品を提供することができています。

 

ECサイト蘇寧易購を正式にスタートさせて以降は、実店舗とオンラインで同様の購買行動ができるO2O型の経営にモデルチェンジ、家電製品だけでなく、小売、物流、金融の3大事業を融合した収益化モデルを構築しており、これらの事業を同時に発展させていることで高く評価されています。

 

 

・微信公式アカウント内で出店できるECサイト「微店」

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微信(Wechat)の公式アカウントですが、記事配信やアンケートなどの機能以外にも、

公式アカウントを使ったECサイトを運営することができます。

その名も「微店(wei dian)ウェイディェン」

 

中国語の「微信(wei xin)ウェイシン」と「商店(shang dian)シャンディェン」から、

それぞれ一文字とって出来た名前のようですが、実際に運営を行なうにあたって、

どのような方法で利用されるのでしょうか。

ユーザーのスマホで気軽にショッピングが楽しめる「微店」のご紹介です。

 

 

 

・スマホで簡単に自社製品の販売が可能

 

「微店」のカンタンな構成として、サービスアカウントを開設し、

公式アカウント内にメニューや商品紹介ページを作成、

アカウントのフォロアーである消費ユーザーに対して、

商品紹介の記事の配信を通じて商品販売を行います。

 

ユーザーは公式アカウント内でショッピングを済ませると、

一般的なECサイトと同様に、注文した商品の決済を行い、

商品が配達され手元に届く流れになります。

 

この決済の部分はWechat内での仕組みなので、

Wechatマイウォレット決済が利用可能。

 

ECモールにおける微店のシェア率は未だ高くはありません。背景として個人開業者が多く商品に対する信頼性が他のECサイトに劣る部分にあります。

 

しかしユーザー数10億人を誇るWeChatのアプリ内で商品のプロモーション及び販売ができる強みは今後更なる市場拡大が期待されるでしょう。

 

Tik Tokも進出?

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日本で話題になっている動画共有コミュニティと言えば「抖音(TikTok)」日本でも若年層を中心にユーザーが広がっていますが、中国ではライブ配信とショート動画を配信するプラットフォームの利用が急拡大し、ビジネスに活用する事業者が増えています。

 

 

ライブ配信、ショート動画プラットフォームの発展で、多くの企業がこの分野に注力し始めています。企業イメージの向上を図るために、視覚的な訴求力、拡散性、強力なインタラクティブ性、インフルエンサーの強い影響力などの特長を持つライブ配信、ショート動画プラットフォームの活用に乗り出しているのです。

 

 

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